防災・防犯

7パターン音源内蔵 Bluetooth®スピーカー
くまようじん

KUMA-1




くまようじんについて

一番のクマ対策は「まずクマに対してこちらの存在を伝えること」。クマに自分の存在を伝えることを目的とした製品です。

ご注意本製品はクマを撃退するものではありません。クマに自分の存在を知らしめて、クマに忌避を促す製品です。クマの完全な忌避を保証するものではありません。クマが出没する可能性のある場所での行動は十分にご注意ください。

最大約94dBの大音量

クマに気付いてもらえる極めてうるさい音。至近距離の犬の鳴き声、盛り上がっているカラオケルーム位の音量です。

※無響音室 距離1mで測定 音源:高周波音 MAXボリュームで再生時

本体重量約82gの軽量設計

長時間つけたり持ったりしていても負担が少なく、背面クリップ付きだから、腰ベルトやリュックベルト等に簡単に取り付けできます。

Bluetooth®機能搭載

スマートフォンに内蔵されている音源やストリーミング音源も再生可能です。また自作のクマ対策音源なども再生ができます。

電源

単4形アルカリ乾電池×3本使用(別売)

※連続再生時間:新品単4形アルカリ乾電池使用時
※長時間ご使用になる場合は予備の電池をご用意ください。



■製品仕様

型番 KUMA-1
電源 単4形アルカリ乾電池×3本 DC4.5V(別売)
防水仕様 IPX3 防雨形
アンプ 方式:出力 Dクラス モノラル:5W
スピーカー 密閉式 40㎜フルレンジドライバー
Bluetooth® バージョン ver 6.0
コーデック SBC
プロファイル A2DP / AVRCP
ペアリングネーム KUMA-1
内臓音源 7パターン 犬の鳴き声
散弾銃の発射音
爆竹音
アメリカパトカーのサイレン音
高周波音
低周波音
くまようじん
連続再生時間
※新品単4形アルカリ乾電池使用時
Bluetooth再生 音量50%:約12時間
内蔵音源再生 音量100%:約1時間
音量50%:約2時間
本体サイズ (突起物除く)約 W50×H98×D28㎜
質量 (乾電池除く)約 82g

● Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標です。
● 仕様などは改善・改良のため、予告なく変更することがあります。
● この製品を使用できるのは日本国内のみで、海外では使用できません。
(This unit can not be used in foreign countries as designed for Japan only.)


【ご使用上の注意点】


  • ● 本製品はクマに自分の存在を伝えることを目的とした製品です。
  • ● 本製品はクマを撃退するものではありません。
  • ● 本製品はクマに自分の存在を知らしめて、クマに忌避を促す製品です。
  • ● 本製品はクマの完全な忌避を保証するものではありません。
  • ● 突進や攻撃してくるクマなど、すでに人間を見つけているクマを抑止するためのものではありません。
  • ● クマが出没する可能性のある場所での行動は十分にご注意ください。
  • ● クマ鈴との併用をおすすめします。



日本のクマ生態の第一人者である東京農業大学の山崎名誉教授にお話しをうかがいました。

一番の対策は「まずクマに対してこちらの存在を伝えること」が一番大切です。

【熊の習性】

クマは本来、攻撃的ではありませんが、もちろん個体差があります。
オス同士はメスをめぐる繁殖期には激しく争います。クマが人に攻撃するのは、クマと人がお互いに予測しない状況で突発的に出会ったために、クマが恐怖から攻撃する場合がほとんどです。特にツキノワグマは体が小さいため、その傾向が強く出ます。

【熊と遭遇しないための対策】

確実な有効性を持つ対策は現時点ではありません。これまでの研究ではクマが忌避する音や匂いは正確にはわかっていません。熊鈴やラジオ、ホイッスルなどは事前に人間の存在を知らせ、出会う前にクマ側から退去してもらう対策としては有効です。しかし熊鈴は鈴の音と危険が結びつかない「慣れ」が原因で退去しないクマも一部に存在する可能性もあります。人間に会うと嫌なことが起こる(例えば:猟犬に追いかけられるとか)を経験させることが本来は一番効果的です。先述のように忌避効果のある音(周波数帯域など)はわかっていませんが、以下のような音を用いて忌避効果を検証することは、ひとつの方法かも知れません。ただしそのためにはサンプル数を確保した検証試験を、対照試験も併せて実施し統計的に評価する必要があります。また、当初は忌避を示したとしても、経時的な音への順化についても見ていく必要もあります。

・自然界に存在しない音
・自然界に存在しても普段から聴き慣れていない音
いづれにしても、クマが出没する可能性のある場所での行動は十分に注意が必要です
  • 山崎 晃司(やまざき こうじ)
    1961年生まれ 農学博士
    クマを中心とした動物生態学、保全生態学の研究を専門としている。ツキノワグマ研究の第一人者。東アフリカザンビア共和国生態調査官、東京都高尾自然科学博物館学芸員、茨城県自然博物館首席学芸員、東京農業大学地域環境科学部の教授などを経て、現在は茨城県自然博物館長として勤務。